loan住宅ローンの返済でお悩みの方へ~任意売却~
こちらでは、倉敷市の「叶う不動産」が、「任意売却」についてご紹介します。任意売却とは債務整理の一つ。住宅ローン滞納で、家が競売にかけられるのを防げます。
住宅を購入するとき、多くの方が住宅ローンを組みます。組んだ時には、当然ずっと払い続けられると思っていたものの、予期せぬ事情により返済が難しくなった……というケースは珍しくありません。しかし、住宅ローンを滞納し続ければ、家は競売にかけられてしまいます。
そのような事態を避けるためにご提案するのが「任意売却」。
住宅ローンを滞納してしまい、銀行から督促状や催告書が送られてくると、その悩みを誰にも相談できずに抱え込んでしまいがちです。けれども、人は病に伏せることもあれば、事故や身の回りの環境の変化に悩まされることも。
おこってしまったことには対処するしか解決の方法はありません。住宅ローン返済でお悩みの方は、一度当社までご相談ください。
こんなお悩みはありませんか?
住宅ローンについて、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか? 「叶う不動産」では、皆様のさまざまなお困りごとに対応します。当てはまるものがあれば、当社までご相談ください。
- Case 01
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病気や事故・リストラなどで収入が減り、
住宅ローンの支払いが難しくなった
- Case 02
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住宅ローンを滞納し、
競売通知が届いてしまった
- Case 03
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離婚することになり、
共有名義の家を処分したい
- Case 04
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査定額よりも
住宅ローン残債の方が多いため売りたく
ても売れない
- Case 05
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まわりに知られずに
売却したい
- Case 06
-
どうしたらいいのか
まったくわからない
任意売却とは?
住宅ローンを利用して購入した物件には「抵当権」が付けられています。返済を滞納し続けてしまうと、金融機関はこの抵当権に従って不動産を差し押さえ、競売にかける準備を始めます。
任意売却とは、そのような事態になる前に債務者と債権者の合意の元で不動産を売却し、債務整理すること。競売は市場価格より3~5割程度安く落札されてしまう可能性がありますが、任意売却は通常の仲介売却と同様に売却活動を行うため、市場価格に近い価格で売却することが可能です。
住宅ローンの支払いが難しくなった場合は、任意売却を検討するのも一つの手です。ただし任意売却できる期間は限られているため、将来的に住宅ローンの支払いが難しくなることが想像できる場合は、早めに仲介売却や買取を検討しましょう。
任意売却に関係するキーワード
任意売却について理解するには、以下の4つのキーワードを押さえておきましょう。
【抵当権】 | 【競売】 |
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金融機関が融資する際に、不動産に設定する担保権のこと。住宅ローンを借りる際には、金融機関と抵当権設定契約を結び、登記簿に登記されます。 住宅ローンが返済できずに滞納を続けると、金融機関は抵当権に従って不動産を競売にかけ、債権を回収します。 |
強制的に債権を回収する手段です。債権者である金融機関が裁判所に申立てを行い、債務者の不動産を差し押さえて競売にかけ、売却した代金を債権の回収に当てます。 競売になると、新聞やインターネット、競売広告などで、競売にかけられたことが周囲に知られてしまいます。 |
【債務者】 | 【債権者】 |
住宅ローンを金融機関から借りている方のこと。 | 住宅ローンを融資している金融機関のこと。 |
「任意売却」と「競売」で、「任意売却」を選ぶ理由
同じ「不動産を売る」ことでも、任意売却と競売では大きく異なります。ではなぜ任意売却のほうがいいのでしょうか。こちらでは、任意売却を選ぶ理由を解説します。
理由01 持ち出し負担がない! |
不動産売却に必要となる諸費用(抵当権抹消費用、司法書士報酬ほか)、仲介手数料、リフォーム費用には、任意売却によって得た代金を当てられるため、持ち出し負担がありません。 ※ただし、事前に債権者となる金融機関などに同意を得る必要があります。 |
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理由02 他人に知られることなく 売却できる! |
競売にかけられると、新聞やインターネット、競売広告などに情報が掲載され、周囲の方に事情を知られてしまいます。任意売却なら通常の物件と同様に売却活動を行うため、プライバシーを守れます。 |
理由03 引っ越し費用を 確保できる! |
債権者との交渉により、引っ越し費用を確保することが可能です。 |
理由04 競売よりも 債務を減らせる! |
競売では、市場価格より3~5割程度安い価格で落札されてしまう可能性があります。それに対し任意売却は、相場に近い価格で売却することが可能。債務を減らせるため、新生活の目途も立てやすくなります。 |
理由05 無理のない返済計画が 立てられる! |
任意売却をした後に残った債務の返済計画は、債権者との協議の上で、債務者の状況をふまえて無理のないように立てることができます。 |
理由06 精神的な負担を 減らせる! |
任意売却は、通常の仲介売却と同様に進められます。競売のように強制的に進められるのとは異なり、精神的な負担を軽減。そのため、今後の新生活も明るい気持ちでスタートできます。 |
任意売却のタイムリミット
任意売却にはタイムリミットがあります。手遅れになる前に、お早めにご相談ください。
【滞納前】 住宅ローン返済が難しくなってきた |
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まだ滞納はしていませんが、近々支払えなくなるかもしれません。 当社が、無理のない解決策をご提案します。住宅ローンの見直しや条件の変更、または任意売却を選択して再出発をはかるなど、お客様にとってもっともよい方法を一緒に考えます。 |
【滞納1~3カ月】 滞納をし始めた |
銀行から督促状が届き、不安でいっぱいです。 任意売却を選ぶなら、早めの検討が必要。どうしていくか一緒に考えましょう。 |
【滞納4カ月】 「期限の利益の喪失通知」「代位弁済通知」が届いた |
滞納して約3カ月から、期限の利益喪失によって保証会社が代理弁済します。 ここまで来ると、もう分割の支払いは不可能。任意売却をして債務整理し、再出発しましょう。 |
【滞納5カ月】 「競売開始通知」が届いた |
「不動産現状調査」通知が届きました。「配当要求広告」によって裁判所での情報公開が行われ、多くの業者からDMが届いたり、業者が訪れたりします。また裁判所の執行官が訪れ、写真撮影や現状調査が行われます。 間もなく競売が開始されます。実際に開始される前なら、任意売却が可能です。競売が開始されてしまえば、もう何もできません。あきらめず、すぐにご相談ください! |
- ~競売の前に任意売却を!~
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競売にかけられると、落札される価格は相場より大幅に低い額になってしまいます。債務整理もうまくいかず、その後の生活の見通しも難しくなるでしょう。また競売にかけられれば、周囲の方に事情を知られてしまいます。
そうならないために、早めに任意売却を検討しましょう。任意売却は仲介売却と同様に売却活動を行うため、周囲の人に事情を知られることもなく、相場に近い価格で売却できる可能性が高くなります。
競売通知が届いても、競売が開始される前なら任意売却が可能です。とにかく早くご相談ください。「叶う不動産」がお客様に寄り添い、一緒に解決します。