【不動産を売るために】売却前の準備

【不動産を売るために】売却前の準備

今回、
売却のご相談をいただいた不動産は
 
昭和40年代に
ほんの少し小高い丘を切り開いて
開発された大型団地内の土地。
 
 
宅地造成等規制区域であるため
高さ1mを超える擁壁は
同法に定める基準をクリアした
ものでなければなりません。
 
 
しかし
ご相談をいただいた土地の擁壁は
この許可を得ていませんでした。
このままでは家が建てられません.......
 
 
多分、お金がかかってるよな、、、
と見える巨石の擁壁ですが
 
残念ながら
取壊して
新しく同法の基準をクリアする擁壁にやり直しです。
 
 
この土地を売るためには
擁壁をやり直して
家を立てれる土地の状態にして売るか、
 
又は
買ったあと
擁壁をやり直して
家を建てれる土地にするためには
このような手続きと工事が必要で
それにはこのくらいお金がかかります。
を説明できなければ
売るスタートに立てません。
 
 
売主・買主の
どちらが擁壁工事をするにしても
手続き・方法・費用・掘ってみなければわからない部分のリスクを
説明できるようにするまでの
作業って、
結構あります。
 
 
でも
売るためには必要な作業。
 
 
 
この案件は
まずは
境界を明らかにして
高低差を測り
擁壁の仕様を検討するところから
着手しました。
 
 
 
 
 
叶う不動産では
土地の境界を明らかにする測量も
その他の
売るための準備も
様々なおてつだいが可能です。
お役に立てるならば何なりと!
お気軽にご相談ください。